2021.9.30

東京パラリンピック2020で手話に興味を持った話


こんにちは。
最近は気温が少しずつ下がり、秋らしい季節になってきましたね。

新潟でデザインの仕事を中心に活動しています
グラフィックデザイン課チーム「is good!」です。

ちょっと前の話になりますが、東京2020パラリンピックが
開催され、たくさんの感動とともに閉幕しました。
賛否のある状況ではありましたが、
無事に閉会式を迎えることができてほっとしています。

そんなパラリンピック、皆さんはどこに注目して見ていましたか?
やはり競技?それとも花形の開閉会式でしょうか。

私が今回のパラリンピックで注目することになったのは、
開閉会式の中継で放送された、ろう者による手話通訳です。


NHKEテレでパラリンピックを見ていた方はご存知
かと思いますが、手話通訳士の方が開閉会式の様子を
終始 手話で中継してくれていました。

なんと言っても驚いたのはその速さ。
知識のない私には全く分からず、
ろう者の方って普段こんな高度な技術で
会話してるのかとびっくりしました。

私のように普段手話との縁がない人にはとても新鮮な放送だったらしく、
Twitterでは「手話の人」が一時トレンド入りしていたのも記憶に新しいです。

さらに、今回のオリンピック、パラリンピックではCGによる手話の
スポーツ実況サービスが実施されたことも話題になり、最新技術を用いて
ユニバーサルな社会を実現する姿勢が日本や世界の人々に
伝わったのではないかと思います。

一方で、私は普段のデザイン制作において
ユニバーサルデザインについて考えていないことに気づきました。

どんな人にも伝わるデザインなのか?
自分基準になってしまいがちではないか?
今一度考える必要がある、というのが今回パラリンピックを見て感じたことです。

グラフィックに手話を落とし込んだ例としては、2020年に東京に開店した、
手話を共通言語としたスターバックスが挙げられます。
ロゴやメニュー表などがろう者、健常者問わず分かりやすいデザインで表現され、
レジスタッフも聴覚障害を持った方が担当されています。


出典:https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2020-3511.php
この新しいサービスを知った当初は、「へ~」程度にしか思っていませんでしたが、
これからはこういったサービスやデザインが当たり前になってくるのでしょうか。
事実そうなってきていますし、そうであってほしいと思います。

最近は手話を学べる番組をちょこちょこ見るようになりましたが
正直言って大して学べていません…
まあ、まずは自分から歩み寄ることが大事なのかなと。

今後も自分にできる取り組みとは何か、
デザインを通して考えていきたいと思います!

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